浦レポ by 浦和フットボール通信

長谷川健太監督「連覇という期待に応えられず申し訳ない サポーターのチャントを聞いて良いなという感じがした」【ルヴァン杯準々決勝第2戦 名古屋戦後 監督コメント】

長谷川健太監督

ー試合の総括について

名古屋のファミリーの皆さんが埼スタまで来てくださって、声を出して応援をしてくれたことに感謝をしたいですし、そのファミリーの皆さんの気持ちに応えることができなかった。連覇を望んでいたかと思いますが、ベスト8で終わることになってしまったのは申し訳なかったと思っています。ただ、選手は、出し切ってくれたと思いますし、前半も悪い展開ではなかったと思いますが、とりあえず上げたボールで二人いたにも関わらず、競り負けてしまったのは対応の甘さがあったかと思います。あそこから浦和のペースを握られて、セットプレイから追加点も決められてしまった。

後半も1点を取れば状況が変わるだろうと、落ち着いて戦おうという話をしましたが、しっかりと前線にパワーを持ちながらも相手のカウンターを受け止めながら戦ってくれたと思います。3連戦は難しい状況でしたが、ルヴァンカップ、リーグ戦とホームでは良い試合がすることができたことで、ルヴァンカップは終わりましたが、ここまで色々な選手が出て、予選もギリギリの所で、清水に勝たないといけないという所でアウェイで1-0で勝利して、そこから徳島戦と。色々な選手がこの大会でプレーをして、若い選手も点を獲ったり、この大会で経験を積むことが出来て、チームとしても難しい時期もありましたが、厳しい戦いをふまえて経験値を得ることが出来たと思いますので、この素晴らしい大会でベスト8までこれたことは、選手達を誇りに思いますし、頑張ってくれたと思います。ただ、ファミリーの皆さんは連覇を期待していたかと思いますが、それをなし得ることができなかったのは自分の力の無さだと思っています。次の機会にチャンピオンを目指して戦っていきたいと思います。勝った浦和は素晴らしい戦いをしたと思いますので、我々の分まで大会で良い成績を残せるように心から祈っています。

―試合当初の攻撃面をどう捉えているか

(残り 1069文字/全文: 1875文字)

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