2022.04.10

小泉佳穂「ボールが握れて、少なからず自分も絡めてチャンスをいくつか作ることはできた」【FC東京戦後選手コメント】

2022年04月10日 17時24分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー
タグ : FC東京 • photo • 小泉佳穂

小泉佳穂選手

―今シーズンについてという感じなんですが、去年と比較するとレッズはちょっと縦に速いプレーが多くなってきている感じがあって、そういう中で今日みたいに入って繋いでいく中で、うまく合わせていく所で、どういう所に違いを感じていたり、それぞれいいところ悪いところあると思いますが、感じていることがあれば教えていただけますでしょうか。

去年から試合によりけりだったと思います。対戦相手であったり、我々の選手。特徴、状況だったりで、戦い方を変えていて、去年もショートカウンターで点を決めて勝つような試合もあったので、今年の札幌戦は、カウンターみたいな展開になりましたけど、それもプランの一つというかゲームプランの一つなので、今日はそういう相手ではなくて、どちらかというと自分たちがボールを持って主導権を握るような展開になることが予測されていたので、そういう試合だったら自分の特徴も生かしやすいかなと思ってやりましたし、実際、ボールを握れて自分も少なからずボールに絡めた中で、チャンスをいくつか作れたので結果的に０点でしたが、決めきる所を決めるって言うのは簡単ですけど、チームとしてはもっとあのようなチャンスをたくさん増やすのが大事だと思うので、その中に自分がどれだけ絡んでいけるかという所で、もう少しゴール前で仕事ができたらいいかなと思ってます。

―去年もうちょっと敵陣で全体が押し上がってる状態が多かったかなと思うんですけど、今年は押し上げに行く前に前がいっちゃって、広い状態で相手もカウンターをしてくるみたい展開があって、今日の試合も何回かあったかなと思いますが、中盤でやっていてその辺はいかがですか。

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