浦レポ by 浦和フットボール通信

酒井宏樹「怪我は大丈夫。ベストではない僕よりも大伍さんの方が良いと思って交代をした」【FC東京戦後 選手コメント】

酒井宏樹 選手

―Jリーグでは9年半ぶりのゴールとなったが、感触はどうだったか

出来ればゴールの後にしっかりと喜びたかったですが、時間差が空いてしまったので、あまり喜べませんでした。先制点は僕のミスで失点をしたので、あの1点が大きなものになりましたし、試合を振り出しに戻すことができたのですごく嬉しかったです。

―これでチームは3連勝で、7試合負けなしとなったが、チームの好調要因はどこにあるか

非常に自信を持ってみんながプレーをしているので、これだけ若い選手も多い中で、みんなが各ポジションを守りながら臆することなく試合を進めていけるということができているのが良い結果につながっているかと思います。

―残りのリーグ戦ではどんなことをテーマに戦っていきたいか

大きなことを言えば無失点を続けていきたかったのですが・・・。勝つことがすべてですし、結果がすべてだと思っているので、自分の結果、パフォーマンスもそうですが、チームが勝つことで評価されるので、そこだけを信じてやっていきたいと思います。

―担架で運ばれたので心配したが、怪我の具合は大丈夫か

お尻の骨の近くの筋肉にアダイウトン選手の膝があたってしまって、動けないというか、スプリントやジャンプがしずらくなってしまいました。ベンチを考えても贅沢なことに大伍さんがいるので、ベストコンディションではない僕よりも絶対に大伍さんの方がいいと思いましたし、しっかりと抑えてくれますし、そこに不安がなかったので、ちょっと考えて交代をしました。

―今後に響きそうではないか

(残り 835文字/全文: 1482文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ