浦レポ by 浦和フットボール通信

伊藤彰監督「我々の立ち位置を取る前に相手のプレッシャーを受けてしまったことが、一つ敗因だった」【磐田戦後監督コメント】

伊藤彰監督

―本日の総括について
遠い所で、雨も降っている中で不甲斐ないゲームをしてしまい、ファン・サポーターの皆様には申し訳がないです。ゲームの入りの所で、しっかり我々としては入ろうという中で、最初10分ところで、これは本当にチームとしても気をつけなきゃいけない所で失点してしまったこと。これが今日のゲームの全てだなと思ってます。2-1で、また一つミスが起きて、2点差にされてしまったってことは、追い上げムードの中で、PKとなってしまったのは、これは本当に残念ですし、チームとしてもミスをなくすためにもオーガナイズ、そして個の能力、自分達の能力、グループとしての能力、自分たちがボールを持った時に、しっかりとイニシアティブが取れるようにもっとやっていかなきゃいけないなと思ってます。

守備では右サイドの酒井君の所と小泉君の所で、ちょっと我々としてはなかなか難しい状況があったんですが、それも想定の中でしっかりとコンパクトにした状態でやらせないようにという所で、そこは間延びしてしまったところがあります。そこをうまく使われて、逆サイドに持っていかれて、失点をしたり、危ない場面を作られていたので、その辺の修正をしっかりしないとしたいと思います。4-1という敗戦で、選手たちもショックを受けてると思いますが、一戦一戦、いろんなことがあると思いますので、しっかり地に足をつけて、また反省しながら次に繋げていかないといけないなと思ってます。

―前節のガンバ戦は割と慎重に試合を進めていって、後半の43分まで失点がなかったわけですが、人の変わっていない中での今日の守備の破綻はどこら辺に誤算があったんでしょうか

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