浦レポ by 浦和フットボール通信

モーベルグが合流!湘南戦負傷交代の平野は別メニューとなるも、メンバーが揃い始める【練習レポ】

(Report by 河合貴子)

モーベルグが合流、戦力が揃い始める

リーグ開幕からコロナ感染や退場など不測の事態に見舞われて苦しい状況に追い込まれ、開幕5連戦を1勝1分け3敗で好スタートを切ることができなかったが、春の訪れとともに、ようやく浦和にも春の兆しが見え始めた。2日間のオフ明けの練習は、沖縄キャンプ以降初めて報道陣に公開された。

鈴木彩艶選手は、9日までU-21日本代表候補合宿で不在、木原励選手と湘南戦で負傷交代を余儀なくされた平野佑一選手は、別メニューでの調整となったが、新加入のダヴィド・モーベルグ選手も加わり、浦和の総力が整いはじめた。

ゴムチューブのアップから始まり、動的ストレッチを入れながらのステップワーク、パス&コントロール、基本のロングボールなど行った後、攻撃側のフリーマン3選手を配置した4対4のポゼッションゲームと、ミニゴールを3つ設置しフリーマン1選手を配置し、GKを含めた6対6のミニゲームの2カ所に分かれた。

(残り 1610文字/全文: 2028文字)

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