リカルド監督が勝ち無しの状況の中で、選手達に求めたいこととは
(Report by 河合貴子)
前線の補強も視野に
リーグ開幕から4試合未勝利と厳しい現実を突きつけられている。「続けよう!」「しっかりと自信をもってやろう」と選手たちにリカルド・ロドリゲス監督は声をかけた。
開幕を目前にしてコロナウイルスに感染してしまった選手や2試合連続で退場処分になったりと予想だにしない事態に見舞われる中、試合内容は決して悲観するものではなかった。
リカルド監督は「サッカーにパフォーマンスというものがあり、結果は別のものだ。もちろん、良いパフォーマンスで良い内容で闘って結果を残すのが、一番良い形だ。今は、結果のところがついてきていない。内容の方は、良いと思っている。良いパフォーマンスをこれからも続けていきたい」と選手たちのパフォーマンスには満足していた。負け犬の遠吠えに思えるかもしれないが、選手の総力を含めた決定力など総合的に勝ちきる力が浦和になかっただけのことである。
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