浦レポ by 浦和フットボール通信

CASが浦和レッズの申立てをしりぞけて、湘南戦の試合結果は0-3のままに

Jリーグは 19日、浦和レッズによるエントリー事案に関するスポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport、以下 CAS)への仲裁申立に関し、CASより浦和レッズの申立てをしりぞける旨の決定通知を受けたことを発表した。

CAS は、懲罰規程では「0-3 の没収試合」の懲罰を争えるのは勝利したチームに限られるため、2-3 で負けていた浦和レッズは J リーグの懲罰を争うことができないという理由で、没収試合が妥当かどうかなどの問題に踏み込まず、申立てを認めなかった。

これにより、明治安田生命J1リーグ第18節 浦和レッズ vs 湘南ベルマーレの試合結果は0-3で変更なしとなった。

浦和レッズはこの結果を受けて「残念な結果となりましたが、浦和レッズとしましては CAS の仲裁判断を尊重し、懲罰を受け入れることとします」とした。

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