2021.11.03

リカルド監督「目標達成のためには勝たないといけない試合だったが、川崎の力に少しは近づいた」【川崎戦後選手コメント】

2021年11月03日 16時35分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー
タグ : photo • pickup • リカルド・ロドリゲス • 川崎フロンターレ

リカルド・ロドリゲス監督

前半は難しい展開になってしまいました。ボールを持ちながら相手陣内に行く回数、時間それが短かったと思います。その理由としては、相手にボールを持たれて、それから深いところまで押し込まれて、奪い返しても、その後、彼らが素早い切り替えで奪い返しに来る、そこでまた失ってしまう。そのような循環があり、なかなか我々が持っていきたい展開にはできなかった。その中で、失点はセットプレー崩れのリバウンドのところからやられてしまったのですが、狭い中で、苦しい時間の中しっかり耐えながら守っていたと思います。

後半は前半よりは持てる時間も増えましたし、大きなチャンスは作れませんでしたが、相手のゴール前に迫っていく回数は前半より増えたと思います。その中で生かしたゴールだったと思います。本当だったら勝ち点３が欲しい試合で、そのような意気込みを持ってきましたが、川崎相手にアウェイの地で、難しいところで、勝ち点１を勝ち取れたことは、試合の流れもあまりよくなかったことも考えてみると、すごくポジティブな結果でもあるのかなと思います。

―１点ビハインドで、興梠選手はいつ入れるかをどのように判断して入れたのか

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