平野佑一の大きな支えとなっている同学年4人衆の存在【こぼれ話】
(Report by 河合貴子)
徳島戦ではスタメンで4人が出場
「同い年は、気を遣う必要がない」と平野佑一選手が、気心の知れた同学年は関根貴大選手、柴戸海選手、汰木康也選手たちだ。コロナ禍の影響で一緒に外食やショッピングなどを気軽楽しみ親交を深める状況ではないが、水戸から移籍してきたばかりの平野選手にとって同学年の存在は心強かった。
「海(柴戸選手)とは、大学時代に対戦とかして面識があったけど、知り合い程度だった。徳島戦で初めて4人でスタメンになった時は、試合前から「4人揃ったね」「勝とうぜ!」という話をしていた。間違いなくモチベーションがガッとなった」と過酷な猛暑の中での連戦で徳島に主導権を握られながらも、1-0で勝利を掴んだ裏には同学年4人組の思いがあったのだ。
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