リカルド監督が小泉、江坂、平野の「浦和の頭脳」を高評価 復調が待たれる興梠慎三の起用については?
(Report by 河合貴子)
浦和の頭脳
公式戦10試合連続無敗と波に乗る浦和は、深まる秋と共に浦和にとっては実り多い秋になりつつある。『浦和式ゼロトップ』を採用してから、攻守において浦和は安定している印象だ。その大きな役割の一部を担っているのは、江坂任選手と小泉佳穂選手、平野佑一選手だ。
リカルド・ロドリゲス監督は「平野選手は、私たちのサッカーに非常に合う特長を備えているし、ビルドアップのところでも貢献してくれている。ゴールやアシストの数字は残していないが、必ず得点のところには絡んでいる。江坂選手はポリバレントでいろいろなポジションでプレーができる。柏にいた時より少し前目のポジションで貢献してもらっている。佳穂(小泉選手)の場合は、彼も重要な選手でコンビネーションやプレスだけでなく、ゴールも決めましたし、横浜FC戦でもアシストをしたり、直接結果につながる数字も出始めている」と彼らの活躍を嬉しそうに話して高評価していた。
(残り 1334文字/全文: 1747文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ