2021.07.03

西川周作「誰一人として０－０の結果に満足していない」【仙台戦後選手コメント】

2021年07月03日 22時30分　
カテゴリ：レッズ試合レビュー
タグ : ベガルタ仙台 • 西川

西川周作選手

―今日の試合を振り返って

前半から意識をしていたのは、自分たちがボールを持てる時間があったので、攻めている時のリスクマネジメントの声は常にかけながら、相手のカウンターを注意していた部分がありましたし、前半に、自分たちのビックチャンスがある中で、相手のGKの素晴らしいセーブをして、そういった試合は、自分たちの不用意なパスミスやセットプレイからやられてしまったりという展開になりがちなので、より集中しながら自分はゴールを守るということだけを考えてプレーをしていました。

―とにかくゼロで抑えることに集中をしていたということか

ディフェンス陣が身体を張って最後ぶつけてくれたり、ピンチの時は自分がしっかりと止めることを意識していました。今日試合が終わって、うれしかったのは誰一人として０－０の結果に満足していなかった。表情を見ても悔しさが非常にみんなの感情的にたくさんあったということは、自分たちはまだまだ上に行かないといけない。上に行けるという確信を僕は感じましたし、みんなが０－０でＯＫではない。勝って上に行く、ACL出場権を獲るという所の意識がみんな強いと思います。リーグ戦は中断まで、あとは大分戦だけになりますが、天皇杯も含めて良い準備をしたいと思います。

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