浦レポ by 浦和フットボール通信

槙野智章、安部柊斗が開幕戦でともに警戒することとは

2月26日(金)に開幕を迎えるJリーグは、全国の新型コロナウイルス感染状況ならびに首都圏の緊急事態宣言継続下において、毎年開幕前に開催されていた「Jリーグキックオフカンファレンス」は開催が見送られて、各開幕カードごとのオンラインによる記者会見が実施された。2月27日(土)に14年ぶりにホームでリーグ開幕戦を迎える浦和レッズは、FC東京を迎い入れての一戦となる。まず、両チームから槙野智章選手、安部柊斗選手が開幕に向けた意気込みを語った。

槙野智章
「今季の浦和レッズは監督が新しく変わり、チームが掲げる3年計画の2年目の年です。昨年までチームを率いた大槻監督の積み上げの中から、新しいリカルド・ロドリゲス監督が求める攻撃的なサッカーに対して、チームの選手も1/3が入れ替わりました。目指すサッカーであったり、浦和レッズのイメージが開幕戦でどれだけポジティブなことに移り変わるのかが大事なテーマだと思っています。違った姿が見せられるかと思っています」。

安部柊斗
「FC東京は昨季同様に攻撃的なサッカーをしていく中で、4-3-3を取り入れていき、全員が攻撃参加できるようなサッカーを目指しています。守備では堅守ということで、ゴール前は固くボールを奪ったらカウンターで出ていくようなサッカーを見せていきたいと思います」。

(残り 1390文字/全文: 1945文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ