札幌戦に向けて攻守に意識を徹底させたポイントとは【練習レポ】
(Report by 河合貴子)
ミニゲームで攻守の戦術を徹底
トンボが飛び交い秋の訪れを感じる大原練習場であったが、ぶ厚い雲に覆われかなり蒸し暑く残暑厳しい中での練習となった。
2-2の痛み分けとなった鳥栖戦から一夜明け、試合のスタメン組とエヴェルトン選手はクールダウンとなり、途中出場した武藤雄樹選手、山中亮輔選手、杉本健勇選手たちは他のメンバーと一緒にトレーニングで汗を流した。
また、右足関節痛の宇賀神友弥選手は、ジョギングシューズでゆっくりと歩き軽いランニングを行っていた。残念ながら、左ふくらはぎ痛の阿部勇樹選手の姿はピッチで見ることはできなかった。
人数が少ない中での練習だが、アップが終了するとペナ幅のハーフコートでの6対6のミニゲームが行われた。メンバーを入れ替えながらの紅白戦であったが、かなり攻守において意識していたのはペナルティーボックス前の守備の連携と攻撃であった。
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