浦レポ by 浦和フットボール通信

5千人の制限がかかった試合の入場者はどうなる?立花代表「インパクトのあることをやってサポーターの気持ちに応えたい」【こぼれ話】

(Report by 河合貴子)

ファン・サポーターの想いにどう応えるか

「ファン・サポーターあっての浦和レッズ」と立花代表は、心に刻みずっとリーグ再開に向けての対応にあたってきた一人だ。無観客試合も反対し続けてきた。しかし、リーグ再開となる1試合目は無観客試合が決定した。今後は、段階的に規制が緩和されることになる。立花代表は「Jリーグのクラブの総意であるならば、受け入れる」と残念そうに話した。

そして「浦和レッズは終始一貫、無観客試合であろうともスタジアムの中に横断幕を掲げたいことを主張してきた。それが、結果的に認められない提案があった。私は、何度も何度もお願いをしました。しかしながら結果的に横断幕の掲出は認められないことになった。だからといって、私はサポーターの命である横断幕を掲げる無観客試合であってほしいと今でも思っている」と決して諦めていなかった。

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