2020.06.10

「10億前後の赤字という可能性がある状況」立花代表が浦和レッズの経営状況を語る　

2020年06月10日 17時48分　
カテゴリ： REDS Report
タグ : photo • pickup • 立花代表

（Report by 河合貴子）

経営努力を図り、この危機を乗り切る

新型コロナウイルスの影響により今シーズンは、約10億円にものぼる赤字が想定される厳しい経営状況の中、立花代表は少しでもユニフォームをアピールしようとユニフォームを着てZOOM取材に応じた。

クラブとして今年度の計画を見直して「浦和レッズというクラブの事業構造からいって、「非常に厳しい状況ではないのか」と心配されていることを踏まえて、今日はお話をさせて頂ければと思っています」と立花代表は前置きをした。

そして「まずは、世の中にサッカーが普通にある日常を過ごせていないレッズファミリーの皆様、ホームタウンの皆様、休校が続いてきた子供たち、そういう方々に浦和レッズは少しでも明るい話題を提供するとか、夢を持って頂くとか、やらなければならない。そういう認識の下に、休止期間の間に色々な活動をしてきた。皆さんの気持ちが、活動によって明るくなったり、前を向いていただけたのならば有り難いことだと思う。

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