大槻監督、カンナバーロ監督が公式記者会見で語った準決勝突破へのポイントとは
(Report by 河合貴子)
難敵・広州恒大を打ち破るためには
ゆったりと雲が流れ、晴れ渡る秋空が広がったが、10月とは思えないぐらいの残暑厳しい中でACL準決勝ファーストレグ広州恒大戦に向けて試合前日練習が行われた。練習後、埼玉スタジアムで行われた公式記者会見には、浦和から大槻監督と関根貴大選手が臨んだ。
大槻監督は、始終、眉間にシワを寄せ「ベスト4まで来たので、当然、次のラウンドを意識して進めるように、2戦ありますからホームでしっかりとした試合をして、良い状態になれるように選手たちと頑張っていきたい。1戦目が終わった状況でも2戦目で取り返すチャンスがある。初戦にしっかりと準備をして戦って、相手との噛み合わせも肌で感じて、2戦トータルして次のラウンドに進むということを考えてやっていきたい」とファーストレグでの結果を求めながらも、セカンドレグを視野に入れて2試合合計でベスト4突破を考えていた。
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