リカルド監督が準決勝進出をかけてルヴァン杯準々決勝第2戦の声出し応援での後押しに期待「スタジアムの雰囲気が今から楽しみ」
(Report by 河合貴子)
ルヴァン杯準決勝進出をかけて第2戦に挑む
名古屋グランパスとの3連戦、リーグ戦は0-3と完敗を喫したが、YBCルヴァンカップ・プライムステージ第1戦で貴重なアウェイゴールを決めて1-1と若干浦和が優位な状況で第2戦をホームで迎えることができる。
さらに、YBCルヴァンカップ・プライムステージ第2戦は、『声出し応援の段階的導入運営検証試合』とされており、埼玉スタジアムに約2年半ぶりとなる熱い声援が戻ってくることになっている。ただし声出しエリアは限られており、浦和の南北のゴール裏エリア7,000席、名古屋側は1,000席となっているが、スタジアム全体の50%となる上限の座席数は、浦和側は即日完売と浦和を愛する人々の期待も高い。
リカルド・ロドリゲス監督にとっても、ホームで初めての『声出し応援の段階的導入運営検証試合』になる。「2016年に鹿島とのチャンピオンシップを初めて見て、一目惚れをした。この試合でも選手たちと情熱を共有しながら、勝利に向かう後押しをしてもらいたい。スタジアムの雰囲気が今から楽しみだ」と目を輝かせていた。
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