興梠慎三「明日は勝つ自信がある」 公式記者会見で、両チームがR16突破にかける思いを語る
(Report by 河合貴子)
敵地でのセカンドレグでの逆転を狙う
ACLラウンド16ファーストレグを1-2で蔚山に敗戦を喫した浦和が、次のラウンドに進むためにはアウェイの蔚山の地で3点以上の得点で勝利するか2-1で延長戦、PK戦を制するかだ。決死の覚悟でセカンドレグを闘いACLラウンド16突破を決めたい。
試合前日公式記者会見は、試合会場となるスタジアムで行われるのが恒例となっていたが、今回は蔚山市内のホテルが会場となった。先に記者会見を行った浦和からは、大槻監督と興梠慎三選手が浦和を代表して挑んだ。
険しい非常をして記者会見に臨んだ大槻監督は「1週間前のゲームがあって、その結果を持ってきました。明日の試合が終わった後に次のラウンドに進めたと言えるように、良いゲームをしたいと思います」と話し、蔚山の印象を「グループステージから非常に硬い守備で失点が少ない。スピードがあってカウンターが鋭い。人数を掛けた強固な守備がある。そこに挑んでいきたい」と話した。
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