浦レポ by 浦和フットボール通信

戦術練習で役割をかって出た”ニセ陽介”は誰だ?【こぼれ話】


(Report by 河合貴子)

現役時代を彷彿とさせるプレーぶり

来シーズンのACL出場権獲得に向けて、浦和に残された試合はリーグ戦残り4試合である。他力本願で3位を狙う浦和にとって、他力の前に1試合も落とさないことが必須条件だ。

G大阪戦を3日後に控えた練習では、完全復帰したばかりの菊池大介選手と青木拓矢選手、マウリシオ選手は別メニューのコンディション調整となり、更に30日の練習で首を負傷した柏木陽介選手も試合には幸い影響はないそうだが、大事をとって別メニューとなった。

練習で無理をして悪化してしまう恐れがあるならば、試合の時にベストなコンディションでピッチに立つことを優先したことだと思われる。

しかし、戦術練習をするのにはどうしても人数が足りない。

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