山田直輝が決定機を決めきれなかったシーンを悔やむ【河合貴子 試合のポイント/明治安田生命Jリーグ第11節湘南戦】
(Report by 河合貴子)
埼スタでのスタメン起用に「強い気持ちがあった」
「一番・・・。自分の中で・・・。あそこでシュートが入っていれば・・・。もっと違う内容だったと思う。チームとしての結果も変わっていたと思う。一番、後悔している」と山田直輝選手はうなだれた。
前半の決定機で先制点を奪っていれば、ここまで苦戦せずに勝利を収めることが出来ただろう。試合前日に山田選手は「湘南のDFは、帰陣が早くてブロックをひく。自分がやっていた時は、ブロックをひいている間は、やられる感じがしなかった。湘南が、帰陣する前に詰め切ることが大事だ」と話していたとおりであった。
30分にミキッチ選手のマイナスのクロスを石川選手が、ゴール中央でしっかりと合わせて先制。湘南は、先制点を奪うとしっかりとブロックを作り、虎の子の1点を守り切ったのだ。浦和は1点が遠く、0-1で湘南に敗れた。オリヴェイラ監督采配になって、2連敗となってしまった。
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