李忠成が古巣であり、地元の東京でのプレーすることの思い【選手ミニコラム】
(Report by 河合貴子)
何年経っても変わらない特別な思い
生まれ育った街には、誰しも特別な思いはある。その街を離れて何年経っていても、幼なじみがいたり、馴染みのお店があったり、自分が過ごした時間が鮮明に蘇るものである。特別な思いがあるのは、当然のことだ。
李忠成選手にとっては、味の素スタジアムがある西東京は特別な場所だ。
西東京市出身の李選手は、都立田無高校に入学すると同時にFC東京U-18に加入し、その年にクラブユース選手権で見事に優勝に輝いたのだ。そして、高校を卒業と同時の2004年にFC東京のトップチームに昇格してプロ選手の道を歩みだした。サッカー選手としての原点の地だ。
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