【9/9 レッズ練習レポート】鳥栖戦に向けて激しいポジション争いに手応え。ペトロヴィッチ監督「集中力をもって闘う」
(Report by 河合貴子)
いざ、リーグ再開!鳥栖戦で連敗を止める!
夏の終わりを感じる分厚い雲が、大原の上空を覆った9月9日。練習場に隣接する大原中学校からは、秋の運動会の練習する声が長閑に聞こえて来た。代表ウィークが終わり、リーグ再開となる鳥栖戦の前日練習が始まる前には、二日連続となる約1時間にも及ぶ念入りなミーティングが行われた。
ミーティングが終わり、最初にピッチに姿を見せたのは西川周作選手であった。そして、柏木陽介選手が「ゴール運んだ方が良くない?」と声を掛けてチームメイトを集めてゴールを設置した。
時折、雲の切れ間から西日が差し込む中、堀コーチの合図で午後4時過ぎにアップが始まった。選手たちの笑い声が響き、リラックスした雰囲気であったが、ミニゲームが始まると様子は一変した。
ハムストリング肉離れで離脱していた槙野智章選手とチームを離脱していた代表組の復帰に伴い、カップ戦で結果を残した選手たちとの間でスターティングイレブンの座をかけて、熾烈とも言える激しいポジション争いの場となった。
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