【選手ミニコラム】「見えないプレッシャーを感じて」西川周作選手
(Report by 河合貴子)
「GO TO RUSSIA」ロシアへの道は、いきなり厳しいスタートから始まった。
ロシアワールドカップ2018出場を目指し、アジア最終予選の初戦となったホーム埼玉スタジアムで行われたUAE戦を1-2で敗戦。西川周作選手は「初戦で負けた。UAE戦、良い入りが出来れば良かった」と悔しさを噛み締めた。
失点の責任を背負って背水の陣で臨んだアウェイのタイ戦。FIFAランキングでは格下であるタイ戦は、アウェイでも勝って当たり前と思われていた。そのタイ戦で西川選手は、「勝たなければならない」「絶対に負けられない」見えないプレッシャーと闘っていたのだ。
「タイ戦では、みんなの危機感があった。アジアでは、そう簡単には勝てない。タイ戦は、環境も違う中でプレッシャーも違った。最終予選では、見えないプレッシャーを感じた」とどんな時ででも笑顔を絶やさずチームメイトに安心感を与え続けている西川選手から想像出来ない言葉が飛び出した。
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