【サッカー人気4位】「逆境イレブン」川崎フロンターレが示した世界で戦う日本チー…

連載第62回! 沖永雄一郎の”オールコートマンマーク!”『産みの苦しみ。試行錯誤の攻撃構築』

浦研プラスにて、サッカー専門新聞・『エルゴラッソ』の浦和レッズ番記者である沖永雄一郎氏の浦和レッズ・トレーニングレポート連載が開始されました! 冲永氏の独特で個性的な視点を通してクラブ、チーム、選手たちの動向を随時お届け! 新鮮で躍動感のある『浦和レッズ』の日常をぜひお楽しみください!

Text&Photo by Yuichiro Okinaga

攻撃構築

みなさんこんばんは。今週も大原行脚の時間がやってまいりました。

季節もすっかり秋ということで、「自転車で通いやすくなったんじゃない」と声を掛けられましたが、今日は少し夏に戻っていましたね……。到着した際もかなり汗をかいており、帰宅後もなんだか体が熱く、この原稿も遅くなってしまいました。すみません。

気を取り直して、本日の大原の様子です。

まずは選手の状態ですが、ブライアン・リンセンと安部裕葵は引き続き別メニュー。そしてヴィッセル神戸戦で負傷したマリウス・ホイブラーテンは病院での検査のため不在。練習時は「検査結果待ち」とのことでしたが、この原稿を書き上げたところでクラブのリリースに気づきました。「右眼窩壁骨折、鼻骨骨折。全治まで約4週間の見込み」とのことで、しばらくは井上黎生人&佐藤瑶大コンビにフル稼働してもらわないといけません。

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