【コラム】獲得・移籍動向が鈍い今オフの理由は? そして補強必須のポジション

©Takehiko Noguchi
静かな現状
今オフの浦和レッズは他クラブと比して選手獲得、もしくは移籍の動きが鈍いように見える。
この原稿を執筆している12月29日現在で確定している浦和の完全移籍による加入はGK吉田舜(←大分トリニータ)とFW髙橋利樹(←ロアッソ熊本)のふたりだけに留まっている。その他は、徳島ヴォルティスから期限付きで加入していたMF岩尾憲の完全移籍、そして期限付きで移籍していたDF荻原拓也(←京都サンガ)、FW興梠慎三(←北海道コンサドーレ札幌)の浦和への復帰である。
一方で、期限付きを含めた移籍関連ではGK石井僚(Y.S.C.C.横浜)が契約満了、MF武田英寿の育成型期限付き移籍継続(大宮アルディージャ→水戸ホーリーホック)、DF藤原雄大の育成型期限付き移籍継続(SC相模原→町田ゼルビア)、MF金子大毅の完全移籍(昨季は京都へ期限付き移籍→京都)、DF工藤孝太の藤枝MYFCへの育成型期限付き移籍、そしてMF江坂任の韓国Kリーグ・蔚山現代への完全移籍と6人にのぼる。
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