【福田正博】FUKUDA’S EYE−リーグ、ACL、どちらを求めるのか。その覚悟を決めねばならない
大切なゲームが続いている
今の浦和レッズは、サガン鳥栖戦を含めて3試合が直近の大切なゲームになる。リーグ戦の鳥栖戦と清水エスパルス戦、そして間に挟まれたAFCチャンピオンズリーグの準決勝第1戦・広州恒大戦だ。ここでどんなメンバーを組むか。大槻毅監督はこの点で頭を悩ましてきただろうし、それは今でもそうだと思う。
個人的には、天皇杯4回戦のHonda FC戦でもっと大幅に選手を入れ替えても良かったと思う。外国人監督ならば、かなり思い切った人選で臨んだのではないだろうか。大槻監督にとっても大幅にメンバーを落とせば結果に対するエクスキューズになったはずで、中途半端な采配だったように思う。
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