【無料掲載】2016Jリーグ2ndステージ第4節・大宮アルディージャ戦[金澤慎(大宮)][選手コメント]
○金澤 慎(大宮)
Q 2年前に0-4で敗れた場所で2-2のドローとなったが?
A 手ごたえというか、次につながる勝ち点1だったとは思うけど、結果としてリベンジすることはできなかった。悔しい気持ちと、これからまだまだ自分たちもレベルアップしないといけないという気持ちが残っている。苦い記憶を払拭するためには勝たないといけなかった。チャンスがまったくなかったわけではないし、悔しい。
Q 今日の守備で意識していたことは?
A 相手の柏木選手をなるべく自由にさせないことと、武藤選手がうまくスペースに落ちてくるので、しっかりと二人を見られるようにディフェンスのことを意識して戦っていた。できていた部分もあるけど、90分を通してでは、完璧にできていたかと言えばそうではない。まだまだだったと思う。やっぱり勝ち点3を取りたかったということが正直な気持ち。ただ90分間、最後までみんながあきらめずに戦えたことは次につながると思う。
Q ファーストステージで負けた相手との連戦の中で引き分けが続いています。
A 勝ち切れないことが自分たちの力なのかなと思う。一度負けたチームに勝ち点3を取る気持ちで臨んでいるので、それで勝ち点3を取れずに残念な気持ちでいる。悔しい気持ちのほうが強い。
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