キリンカップサッカー2016・ブルガリア戦前々日 日本代表DF槙野智章のコメント
○槙野智章
Q 監督からはどんな話を?
今回の大会にあたって、サイドバックで求められていることも話してもらいましたし、センターバックに求めること、会見でも言ってましたけどディスカッションしたいということを初日の夜、DF陣を含めた話と、居残って40分くらいみっちりと話す機会があったので、自分に足りていないもの、監督が求めることをしっかり話すことができたと思います。
Q 発見は?
監督の求めることのなかで、今このチームにサイドバックで呼ばれている選手に足りないものを槙野が持っているという部分で、それを出してほしいということを細かく話してもらったことと、逆に足りていない小さなこと、このチームに求めることだったり、自分ができていないことに対して厳しく、厳しいプレー集と言葉をもらいました。
Q プレー集はどんなもの?
代表のプレーもありましたし、浦和もありました。細かいラインの押し上げ、一対一の対応、クロスへの対応、ヘディングの競り合い、本当に細かいですけど、すべてにおいて改善しなければいけないプレー集がありました。
Q ネガティブな内容?
基本的に監督が求めることで、自分ができていないことが多かったので。毎回合宿に呼んでもらった時は愛のある駄目だしをもらった上で、それをクラブで改善して、という繰り返しでしたけど、今回はより具体的な宿題が多かったですし、自分ができていると思っていても、監督には足りないという要求も高かったですし、個人的にも改善しなければいけない部分がたくさんありました。あとは今回のサイドバックに求める量も多かったので、この合宿中にも突き詰めないといけない部分はたくさんあるかなと思います。
Q 代表では4バックのセンター、チームでは3バックをしているが、代表の左サイドバックで求められることは?
(残り 2639文字/全文: 3386文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ