2016Ｊリーグファーストステージ第９節・名古屋グランパス戦［森脇良太、武藤雄樹、興梠慎三］［選手コメント］

2016年04月29日 19時03分　
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○森脇良太
（シモビッチは）でかすぎですよ！　前半「でかいねー」って言いましたけど。競るのはあきらめますよね。たたでさえヘディングは僕、得意ではないので。相手が競ったあとのセカンドを拾うことに切り替えました。初めてですよ、あんなにでかい選手を見たのは。威圧感もありましたよね、タトゥーもいっぱい入ってたので（笑）。

Q　追いつかれた後の雰囲気はどうだった？

ハーフタイムは監督はじめ、みんな、やろうよと。このままではやられると少し気を引き締めたところはあります。前半から思うようになかなか試合を運べなかったというところで、一番は風がかなりイレギュラーに吹いていたことで、そのあたりでやりにくさは正直ありました。今日の一番の敵は風だったんじゃないかと。

Q　あまりサイドチェンジできなかった？

今日も何回か、逆サイドがフリーな状況だというのも分かっていたんですけど、そこでボールを蹴って、取られてしまってもというのありましたし、一回カウンターで慎三に出したボールも、自分のなかで手応えがあったんですけど、風で止まってしまったので、そういうところでロングボールよりは、後半に武藤が得点したときのように、地上戦でしっかりパスをつないで、というところに切り替えました。

Q　2点目のシーンについては？

完璧でしたよね。関根が左サイドに行ったので、寂しいよと思って、僕も左サイドに行きましたけど、関根を追いかけてね（笑）。試合後、関根が「何でモリくん、こんなところにいるの？」と言っていましたので、「お前が左に行って、寂しくてついていっちゃったよ」と言いました（笑）。右の選手だった2人が左で崩すというのは、ちょっと考えられないと思いますけど、それも浦和レッズのサッカーじゃないかと思います。両思いでよかったです（笑）。

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