2016AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節・広州恒大戦[ミハイロ・ペトロヴィッチ監督][監督コメント]
○ミハイロ ペトロヴィッチ監督
今日は強い2チームがハードな戦いをしたゲームだった。私は日本で10年仕事をしてきた中で、ほぼすべてのゲームを見てきたが、日本で見られるサッカーの中では、非常に稀な好ゲームだった。両チームとも攻守の切り替えの速い好ゲームだった。ただ、試合の全体的な内容を見れば、われわれが相手を上回れたシーンが多かったと思う。選手たちが見せてくれたパフォーマンスは、サッカーの世界は、お金ですべてを買えないことを証明できたと思う。相手には3人の素晴らしい外国籍選手がいるが、チームで上回れたことは意味のあることだと思っている。全員が攻撃的な意識を持ち、全員がボールを失った後の速い切り替えの意識を持つ、そういうチームとしての狙いを出せた。私も腰の状態が悪く、立っているのもやっとだったが、その問題を忘れてしまうくらい立ち続けて、選手たちと一緒に戦うことができた。
(残り 2158文字/全文: 2544文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 大サポーターの後押しを受け、浦和がアジア王者を粉砕!【島崎英純】2016ACLグループリーグ第4節・広州恒大戦レビュー
- 前の記事 »
- 2016AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節・広州恒大戦[ルイス・フェリペ・スコラーリ監督][監督コメント]
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ