浦和は自信を持って試合に臨むべきだ【島崎英純】2014Ｊリーグ第29節・甲府戦プレビュー(2014/10/21)

2014年10月21日 17時00分　
カテゴリ：プレビュー • 島崎英純
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甲府は一筋縄では攻略できない相手

浦和レッズは前節のベガルタ仙台戦で痛恨の敗戦を喫した。試合序盤に良い入り方ができず、ＣＫ、ＦＫのセットプレーから立て続けに失点してしまった。先制された１失点目は相手のヒールキックが決まってゴールに収まってしまった不運もあったが、２失点目に関しては相手ＦＷウイルソンのマークを浦和守備陣が外してしまうミスが起因となった。今季の浦和は高い集中力で堅牢な守備力を誇ってきたが、大事なゲームで綻びを見せてしまったのは残念だった。しかし意識の問題はすぐに修正を図れるはずだ。試合間隔のない今回の連戦も気持ちを切り替える上で効果的に作用するだろう。まずは眼前の敵であるヴァンフォーレ甲府をホーム・埼玉スタジアムで打ち破ることに専念すべきだ。

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