今季は間違いなく安定感がチームの源になっている【FUKUDA’S EYE-2014Jリーグ第15節・新潟戦レビュー(2014/7/21)

興梠の負傷交代で難しい展開になった

リーグ中断明け初戦となった新潟との一戦は厳しいゲームになった。前半の浦和の出来は良かったと思う。前線からバックラインまでのチーム全体の距離をコンパクトに保てていたし、FW、MF、DF、GKと全ポジションのコンビネーションも良好で、何回か良い形で攻撃を仕掛けられていた。しかし後半は一転して守備一辺倒になってしまった。その原因は興梠の負傷交代にあったのではないか。

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