【FUKUDA’S EYE】ポジション別選手総括 MF編(2014/1/6)
宇賀神、平川について
MFについて、まずは、宇賀神は今季、左サイドのポジションを、しっかりと確保をして成長が見られた選手の一人だと思う。もともと彼は守備の所での問題を抱えているが、チームとして前から守備に行くことによって守備の負担が減ったということもある。
攻撃面では、相手が4バックの時にスペースがあるとプレーができたが、相手が色々な対策を練ってきて、例えばマンツーマンでタイトに来た時に何も出来なくなってしまうことがあった。今後は、もっと考えてプレーできるようにプレーの幅を持ってもらいたい。相手に対応された時に、どうやってボールを引き出すのか、動き出すのかということ。クロスの質も含めて、プレーの精度も高める必要があるだろう。彼にとっては、今季できたから、来季はもっと出来ると自分にプレッシャーをかけてしまうこともあるので、苦しむことがあるかもしれない。
(残り 1680文字/全文: 2058文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 【島崎英純】2013選手総括-平川忠亮(2014/1/7)
- 前の記事 »
- 【FUKUDA’S EYE】新加入 西川周作選手について「山岸と加藤のストロングポイントを両方兼ね備えたGK」(2014/1/5)
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ