【FUKUDA’S EYE】ポジション別選手総括 DF編(2013/12/30)
グループで守れなかった
今季は、槙野、那須、森脇が主力としてスリーバックを主に形成してきた。那須に関しては、彼が最終ラインに入って安定してきたと思う。彼は良い働きをした。森脇と槙野の二人は攻撃的な選手で、守備の所に問題があるのは確かだった。スリーバックの3人に守備が出来る選手がいないと捉えることができるので、簡単に失点をしてしまうのは致し方ない所があると思っている。攻撃に関しては得意としている選手が揃っているので、良いけれども守備については問題があると思う。守備に入る時に5バックになることがあり、その場合は最終ラインに人が多くなるので、槙野は宇賀神とのコミュニケーションを図ってポジションを取ったり、マークの受け渡しをしていかないといけない。森脇も平川を後ろからコントロールして欲しかった。そこがもう少しうまくできてくると、守備の所であそこまでサイドを使われて失点をするということは、防げる所があったと思う。
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