ホーム&アウェイの公平性が崩れる2ステージ制は到底受け入れられない【FUKUDA’S EYE】Jリーグ第25節 FC東京戦レビュー(2013/9/17)

優勝争いをするために攻守でのセットプレイは大きなポイントになる。

FC東京戦については、内容的には多くの時間で、浦和がやりたいことが出来ていただけに、もったいない試合をしたという感じを受けた。それもサッカーということになるのかもしれない。セットプレイでの守備については、大きな問題を抱えたままだ。そこをつかれてしまった。その中でもよく追いついて戦ったと思うけれども、

サッカーにおいて、セットプレイは得点の3割くらいを占めていて、実際に今季の浦和も3割くらいはセットプレイからの得点だ。それだけ大きなウェイトを占めるし、サッカーマガジンでも優勝の条件として挙げたけれども、セットプレイを攻守両面において物にしていくことが、勝ち点を拾っていく上では、重要な部分になってくるので、そこはしっかりとやる必要がある。綺麗なことだけをやって勝っていくのは難しいので、今後、優勝争いをするうえで、大きなポイントになってくる。

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