「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

FW40鈴木優磨「そういうチームでも点が取れる法則が絶対にあると思う」/【プレイヤーズファイル】

チームが敗れれば最も批判にさらされるのはチームの中心選手だ。背中に40番を付けているならなおのこと。福岡、FC東京に連敗したことで鈴木優磨への批判は大きく膨らんでいる。

運動量の少なさを指摘する声があるのは当然のことだろう。ただ、ゴール前から離れすぎているという意見には賛同しかねる。昨年までの鈴木に比べれば我慢に我慢を重ねながら、極力ゴール前から離れないようにこらえていると感じていたからだ。3試合で1得点という攻撃力に問題を抱えるチームにおいて、ストライカーのポジションを任された鈴木優磨が、いまなにを考えているのか聞いた。

 

(残り 2428文字/全文: 2697文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ