「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

MF27松村優太「その思いを自分がどれだけ自分に向けてやっていけるかだと思います」/【プレイヤーズファイル】

チーム始動以来、松村優太はずっと控え組でプレーを続けている。昨季終盤はチームを支える主力として活躍し、今年は飛躍の年になるはずだった。同年代の荒木遼太郎や染野唯月が他のチームでプレーすることを選択するなか、松村は自信を持って残留を選択したが、事は思うように進んでいない。

ただ、中学、高校、プロ。松村優太のサッカー人生は、つねに壁にぶつかり、その壁を乗り越えることの連続だった。苦しい立場にあっても、それに屈せず立ち向かう。22歳のアタッカーの思いを聞いた。

 

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