荒木遼太郎をどう組み込むのか/【コラム】
岩政大樹監督は、荒木遼太郎をチームの戦力として組み込むことをまだ諦めていない。彼が持っている能力を最大限に引き出すことができれば、J1屈指のタレント性であることは誰もが認めるところだ。諦め切れないのは指揮官として当然のことだろう。
8日の筑波大との練習試合で荒木はトップ下の位置に入った。試合を外から見ていたとき陣形は[4-2-3-1]かと思われたが選手への説明は[4-2-1-3]。4バックの前にダブルボランチがいて、その前にトップ下の荒木、そして3トップが前線から仕掛ける、というイメージだったようだ。
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