ゴールキーパーから見たビルドアップ/【コラム】
現在、鹿島アントラーズ最大のテーマはビルドアップの向上だ。筑波大学との練習試合では、1本目はまずまずの内容だったが2本目になるとまるで前進できない時間が増えてしまった。1本目は早川友基、2本目は沖悠哉がゴールマウスに入ったが、そのほかのメンバーも変わっており、GKだけの問題とは言い難い。
ただ、沖もビルドアップを大事にするアントニオ・カルロス・ザーゴに重用されてきた経歴を持つ。早川と沖にどんな違いがあるのか、二人のタイプを元に考えていきたい。
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