“ 相手を見て戦う”を、もう一段引き上げたい/【レビュー】練習試合 鹿島対八戸
[前半45分]
(GKは1人につき30分の出場。沖は30分でスンテと交代した)
2月10日から26日まで神栖で2次キャンプを行っていたヴァンラーレ八戸との練習試合が行われた。
八戸は[5−3−2]を基本陣形にして戦うチームだった。サイドにボールが入ると5バックがスライドして[4−4−2]に可変して守備の枚数を揃えてくる。相手の5バックをどう崩すのかが鍵を握っていた。
立ち上がりから風上に立つ鹿島は相手を押し込んでいく。特に、左サイドがよく機能していた。アルトゥール・カイキが大外に開いているところに溝口修平が加勢。相手のスライドをうまく逆利用しながら、土居聖真らも絡んでローリング。同サイドの相手選手をかなり振り回していく。
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