今季最終戦、最低限の目標である4位を確保できるか/【プレビュー】明治安田J1第38節 ベガルタ仙台対鹿島アントラーズ
勝てば4位を確保できる。天皇杯で、川崎Fか大分が優勝すればAFCチャンピオンズリーグに出場できるかもしれない。川崎Fが優勝すれば4位まで出場権が与えられ、J2降格が決まった大分は出場を辞退する公算が高い。そうなればおそらく鹿島も来季のACL(プレーオフから)に出場することができるはずだ。
クラブ創立30周年に手にした成果がこれだけとは、あまりにも寂しい結果ではあるが、それでも来季になにも残せないよりずっといい。なんとしてでも4位を確保し、来季に繋げる必要がある。
「今シーズン最後のゲームになりますし、言われた通り他力の部分はありますけれど、我々ができることとして勝点3を取って、4位というポジションを確保して、その結果を待てるようにすること。しっかりと勝ちで締め括ることは大事なことになると思います。そこに向けて準備もしてきました」
相馬監督の表情は意外なほどかたかった。いろいろと思うところがあるのかもしれない。
©KASHIMA ANTLERS
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