「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

一致団結し集中力の高い試合を/【プレビュー】明治安田生命J1リーグ第33節 ヴィッセル神戸戦

 ホーム最終戦は、西大伍が復帰するであろう攻撃力のあるヴィッセル神戸。この試合に勝たなければ逆転優勝はなく、この試合に勝っても優勝できるかわからない。だからといってやるべきことは変わらない。この試合に勝つことだけに集中したい。

 ただ、過去の対戦成績をたどると、カシマスタジアムでの神戸戦は過去5年間勝利がなく、1分4敗といい試合ができていない。ホーム最終節についても18年は鳥栖と0-0の引き分け、17年は柏と0-0と2年連続のスコアレス。さらに16年2ndステージは神戸に0-1で敗れており、勝利したのは15年の名古屋に中村充孝のゴールで1-0としたのが最後だ。

 あまり過去の成績は意味がないと思うが、そうした記憶を払拭したい。

 

(残り 1706文字/全文: 2024文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ