「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆石井正忠監督「本当にいい内容のゲームをしながら簡単に失点してしまった」/2ndステージ第16節川崎F戦(2016.10.29)

■石井正忠監督

今日も非常にこのカシマスタジアムに多くの方が見に来てくれていましたし、またテレビの前でも非常に多くの方が注目された試合のなか、本当にいい内容のゲームをしながら簡単に失点してしまった。本当にそこだけだと思います。フロンターレさんに対してある程度押し込まれる形を想定したんですけども、そういう形じゃなく、自分たちがしっかりプレッシャーをかけて相手の判断を奪うという部分は非常にできていたと思います。攻撃の部分でも相手陣内にボールを運んで、自分たちがボールを繋ぐ形もできたと思います。攻撃に関して言えばチャンスを決め切れなかったというところ。そこが今日の試合のポイントになったんじゃないかと思います。今日は本当に90分間選手が質の高いサッカーを見せてくれたので、これをベースにリーグ戦1試合、天皇杯、チャンピオンシップと進んでいきたいと思います。

 

――前節、遠藤選手が復帰して、今節は西選手が復帰しました。この2人の試合のなかでのフィット感はどのように感じていますか?

遠藤選手はFC東京戦に復帰して今回が2試合目、西選手に関しては今日は久しぶりの先発でした。いままでと同じようなパフォーマンスを見せてくれたんじゃないかと思いますし、同じ右サイドで動きだすタイミングやコンビネーションはいままで通りしてくれたんじゃないかと思います。非常に良い動きを2人はしてくれたんじゃないかと思います。

 

 

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