【プレイヤーズファイル】DF16山本脩斗「そこは自分のところでうまくやってあげればいいかな、って」(2016.06.16)
浦和戦の後半、石井正忠監督は土居聖真に代えて鈴木優磨を投入した。ただし、そのポジションはいつものSHではなくFW。この采配には、試合を外から見ていた我々だけでなく、選手も驚いたという。昌子源が、正直な気持ちを告白する。
「監督を批判するわけじゃないけど、僕的にはカイオが守備できなくなってくるからカイオをFWにして、優磨をSHにして欲しかった」
結果的にはその采配が奏効し、昌子は「監督ってスゲーな」と結ぶのだが、実際のピッチではカイオが前線に攻め残り、DFライン4枚に中盤3枚で守る時間がしばらく続いた。それでも追加点を許さず、0失点で終えられたのは左サイドの守備を担う山本脩斗、昌子源のがんばりあってこそだろう。
(残り 882文字/全文: 1189文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ