「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆【コメント】石井正忠監督「(警告は)フェアプレーの観点からすると多いとは思うんですけど、こういう戦い方を続けていきたい」/1stステージ第1節G大阪戦後(2016.02.28)

■石井正忠監督(鹿島):

前半からいい入りができて良い形ができていた。続けて後半も良い形ができていた。1点取ってからガンバさんに押し込まれたけれど、そこもうまくできたと思います。

 

――昌子選手や柴崎選手の起用を迷われていましたが最終的にはどういうことで決められたのでしょうか?

源は足の怪我のところ、岳は手術したところのコンディションがどうなのかと思ったのですが、良いコンディションで開幕を迎えられる準備ができているということだったので起用しました。

 

――後半、2枚を交代カードを切るときにどのような指示をして送り出したのでしょうか?

優磨に関しては普段はSHで起用するんですけど、今日はFWに入って、まず相手の裏への動きを狙って欲しいということを言いました。カイオについては、いつもやっているSHのポジションで入ったので、宇佐美選手が入ったので、そこを守備にまわす意味でもあそこでもう1回攻撃の起点をつくって欲しいと言いました。

 

――かなりアグレッシブなサッカーをやりましたが警告は5枚ももらいましたが?

前線からプレッシャーをかける形でやっているので、そういう形になってしまったことはフェアプレーの観点からすると多いとは思うんですけど、サッカーではあり得ることだと思うので、当然だと思います。こういう戦い方を続けていきたいと思います。

 

――鳥栖戦までになにか調整しなければいけない点はありますか?

通常の週より1日短い形になるので、まずはしっかり疲労を取ることと、プレシーズンマッチではあまり内容的によくなかったんですけど、昨年の終盤に見せた戦いをベースにしようと言って今年やって来て、それが今日はできたのではないかと思いますので、その部分を再確認するだけだと思います。

 

 

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