【レビュー】2戦連続のアディショナルタイム弾!それぞれの持ち味を発揮した逆転劇でグループリーグ突破の可能性を広げる/AFCチャンピオンズリーグ2015 グループステージ WSW戦(2015.04.21)
試合終了のホイッスルが鳴る。金崎夢生は両ひざをつきながら両手の人差し指で天を指し、まだ降り続ける雨を全身に浴びながら祈るように空を見上げていた。のちに本人に確認したところ「特に意味はないっす」と苦笑いしていたが、思わずそうしてしまった気持ちはよくわかる。最後の最後まで勝負を諦めずに戦い続けた結果、鹿島アントラーズは第4節の広州恒大戦に引き続き2試合連続でのアディショナルタイムでの決勝弾で、グループリーグ突破の可能性を大きく大きく広げた。
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