【プレイヤーズファイル】「やんなきゃ!と思ってピッチに入ったらミキッチだった(苦笑)」/DF16山本脩斗(2014.08.06)
「シュウトがどんどん良くなってる。あれだけの間合いで守ってくれると、相手は切り返したりいろいろするからなかの選手とのタイミングが合わなくなる。あんなにディフェンスができる選手だとは思わなかった」
鈴木満常務取締役強化部長が目を輝かせる。快勝した広島、相手の右SHは前半が柏好文、後半がミキッチと、どちらも勢いとスピードに優れた選手が投入された。ところが、応対する山本脩斗が腰を落として間合いを詰める粘り強い守備を見せたことで、相手に主導権を渡さない。勝てるはずの1対1で勝てなかったことは、広島の攻守のバランスを崩させることに繋がった。山本の守備は試合を左右する要素だった。
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