「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】ルイス・アルベルトの劇的なゴールで勝利したものの大いなる不満が残る試合/ Jリーグ第10節 清水エスパルス戦(2014.4.30)

 試合を終えたあとのシュート数は鹿島19対清水12。圧倒的な数のシュートを放ったように感じるが、前半に限るとわずかに3本だけだった。あれだけチャンスがありながら3本しかシュートまで至らなかったことは、そこに大きな問題が潜んでいたことを意味する。結果としては2-1で勝利したが、相手の質を考えると前半で勝負を決めなければいけない相手だった。

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