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帝京大学の先輩後輩指揮官対決となった一戦!ビルドアップのうまい相手をどう崩す?【第26節長野戦プレビュー】

福島ユナイテッドFCは9月8日、とうほう・みんなのスタジアムにて明治安田生命J3リーグ第26節AC長野パルセイロ戦に臨む。

8戦負け無し、3連勝中。チームは極めて良好な状態にあるが、依田光正監督はそうした中でも目の前の一戦に全力を注ぐことを強調。抜かりは無さそうだ。

相手の長野は昨季からシュタルフ悠紀リヒャルト前監督が指揮を執っていたが、今季の成績不振を理由に解任となり、前節からガイナーレ鳥取、FC今治で指揮を執っていた髙木理己監督が就任して首位の愛媛FCに1-1で引き分けた。

鳥取、今治の時も丁寧にパスをつないでゴールを目指すスタイルで、ビルドアップには定評があり、好成績を残してきた。まだ2試合目とはいえ、経験豊富な指揮官相手ということで怖さがある。

ただ、髙木監督は帝京大学での選手時代、依田監督の1年後輩だったという関係性がある。チームメート、先輩後輩という間柄ということもあり、依田監督は髙木監督のやりたいことがある程度分かるのかもしれない。2人の指揮官の駆け引きもまた楽しみである。

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1.ブレない軸を持って戦うのが重要
2.新指揮官迎えた長野の戦い方は?

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