両指揮官の激しいせめぎ合いはドロー決着。後半長野の攻撃の圧をかわしきれず【第4節長野戦レビュー】
2022明治安田生命J3リーグ第4節
福島ユナイテッドFC1-1(前半1-0/後半0-1)AC長野パルセイロ
得点者
(福島)11分高橋潤哉
(長野)90分喜岡佳太
とうほう・みんなのスタジアムの改修後初の公式戦となった一戦。1,258人の観客を集め、にぎやかに行われた試合は激闘の末、引き分けに終わった。福島は3勝1分け勝点10となり、首位をキープした。
前半の30分頃はサイドチェンジなど大きな展開が再三決まって、福島が優勢に試合を進めた。その後は長野がポゼッションして、福島は要所を締めつつカウンターを狙う形にシフトしていったが、長野が後半4-1-2-3から3-4-1-2へ布陣変更してからは防戦一方となり、最後はロングスローのクリアボールを拾われ、失点につながってしまった。
悔しい結果には終わったが、両指揮官のせめぎ合いが生んだ好試合とも言える。予想通りハイレベルな一戦となった。
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